11月12日(金)さが学公民館連携みえつ講座の最終回は、新しくリニューアルした「佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館」への現地研修でした。幕末明治に日本が近代化へと変貌していく中で、佐賀に生まれた人たちが志と勇気を持って生きた証を実際に体感できた研修となりました。8月から4回にわたり、ともに学んできた諸富校区の人達とも顔見知りになって、来年もまた一緒にしようとの話も出ています。
現地研修の後半には、新築の中川副公民館に移築された素晴らしい陶板について、まちづくり協議会の江頭さんから詳しくお話を聞きました。江頭さんのお話からは佐野常民の出生地として、守り伝える歴史の重みを感じることができました。
諸田館長の案内でじっくり見学(佐野常民と三重津海軍所跡の歴史館)