今年は、1923年(大正12年)に発生した関東大震災から100年目の節目にあたります。
発生日である9月1日は「防災の日」と定められ、防災について考え災害に備える機会となっています。
北川副地区自主防災実践本部では、毎年「9.1全国防災の日」防災訓練を実施しています。今年は9月3日(日)に実施し、88名が参加しました。
○避難所資機材の取り扱い訓練を行いました。
・避難所に指定された時に利用するパーテンションの組み立てと片付けの練習をしました。組み立てるときは、簡単ですが片付けには少しコツが必要でした。・電気や水道が止まったときに使用するラップトイレの使い方について、市の担当者から説明を受けました。
・消火器の取り扱い訓練を行いました。今回は、初めて水消火器ではなく、本物を使って訓練しました。
○佐賀市防災倉庫の点検を行いました。○炊き出し訓練で作った昼食が振る舞われました。