7月12日(土)、「市長、出動!まちトーク in 北川副」(出席者約60名)が開催されました。
ここでは、まちトークの意見交換の際の答弁を要約してお伝えします。
クリークに生息する特定外来生物については厄介な問題。また河川清掃も住民の負担が重くなっている。企業とのパートナー制度(現在57社)や荷揚げ機等を活用し、負担軽減を進めていきたい。
オスプレイに係る健康被害については、駐屯地に係る窓口として市役所内に駐屯地対策室を設置しており、適宜相談して欲しい。
防災に関しては、身近に学ぶ施設は必要。防災学習コンテンツを充実させていきたい。
下水管老朽化による道路陥没事案が起こっているが、対策としては、計画的な管路調査を行い、管の耐用年数や腐食状況を見ながら優先順位をつけて更新していく。
企業誘致について、ここ4年で14社の誘致に成功。500名の雇用にもつながった。佐賀大和工業団地が完売したので、次の産業団地(北部・南部エリア)を選定中。選定に際しては、企業ニーズを聴取しつつ開発していきたい。
農業の担い手不足対策として、収益性の高い農業を目指し、スマート農業に係るモデル事例を作り、それを広めていくことで担い手を育成していきたい。
空き家対策として、空き家が負の遺産にならないように、リフォーム助成金活用によりリノベーションを促進していく。また、建て替えに係る再開発にはいろいろな規制がある。知恵を絞って佐賀市ならではの施策を検討していきたい。
ちょうどその日は「ふれあいハートこども食堂」の開店日でした。
まちトークの後は、ご出席の皆さん、関係者の方々と一緒にカレーをいただきました。