概要

本助成は、休眠預金等活用法に基づき JANPIA が提供する通常枠資金をもとに実施され、生活困窮や社会的孤立などの困難を抱え、親から経済的支援やケアを受けられない若者に対して伴走支援を行い、地域の関係機関やサポーターとの連携強化を図る取り組みを支援するものです。

募集要項はこちら

助成対象事業

若者への寄り添い型の伴走支援活動および地域連携強化の取り組み。 例として以下が含まれます。

• 若者の困り感に向き合い、生きる意欲を支える取り組み

• 若者とつながり続けるための取り組み

• 公的制度や医療利用のサポート

• 就労に向けた伴走支援

• 若年妊婦・若年夫婦・シングルマザーの子育て支援

• 地域サポーターを増やし若者応援コミュニティを形成する取り組み

• 若者支援に関する地域連携の場の開催

• 支援員向け研修や理解促進のための普及啓発活動

助成対象団体

以下の 4 点すべてに該当する団体。

• 親に頼れない若者への寄り添い型支援の実績があり、「10要素」枠組みを活用して支援できる団体

• 地域の関係機関と連携し、若者支援の充実に意欲がある団体

• 事前・中間・事後評価を通じて事業の価値の可視化に取り組む意欲がある団体

• 「10要素」のモデル化に協力できる団体

※法人格の有無は問わないが、ガバナンス・コンプライアンス体制が必要。

助成額

• 総額：6,600万円（3年間）

• 1団体あたり：1,650万円（3年間）

  • 1年目：600万円

  • 2年目：550万円

  • 3年目：500万円

• 別途、評価関連経費 24万円（3年間）

• 事業費の 2 割の自己資金が必要（1〜2年目は特例相談可）

助成対象期間

2026年4月 ～ 2029年2月

応募期間

2026年2月6日（金）正午まで

応募方法

応募フォームから申請書類を提出

【助成金公募】親に頼れない若者の独り立ちサポート：10の要素を活用した伴走支援と地域連携（休眠預金活用_通常枠）の実行団体公募 - 公益社団法人ユニバーサル志縁センター