北川副・諸富町公民館合同さが学講座の第5回目(12月12日開催)は、さが鉄道研究会会長の古賀宏氏をお招きし、「佐賀の鉄道の歴史と未来」について、お話をしていただきました。
今回のさが学講座は、諸富町公民館との共催で開催。ビデオカメラ等の機材を用いて、諸富町公民館に配信しました。
※諸富町公民館の記事はコチラから▶https://www.tsunasaga.jp/morodomi/2023/12/-5.html
1855年、日本初の蒸気機関車雛形制作が佐賀で始まった話から現在の交通事情まで、分かりやすく熱く語っていただきました。オークションで手に入れられた貴重な看板や地図等もたくさん持ってきていただき、昔を懐かしみました。
参加者からは「旧佐賀駅の位置または佐賀駅周辺で走っていた軽便鉄道の跡地など、自分たちでは知り得ない情報が盛りだくさんで大変勉強になりました」(50代)、「廃線となっている佐賀電気鉄道、肥築軌道、佐賀軌道に関する説明が非常にためになった」(40代)、「佐賀ー瀬高線にはいろいろな想い出がありました」(70代)などの感想が寄せられました。