「西川副きずなまつり」について

3月14日(日)、「西川副きずなまつり」の取材に行きました。新型コロナウイルス感染症対策として、会場は西川副公民館南側の広場でした。また、受付では「検温」「手指の消毒」「マスクの配布」が行われていました。  

会場の広場は予想以上の来場者で賑わっていました。後日、「西川副きずなまつり」の参加者数を尋ねたところ、スタッフまで入れると約600名ということでした。会場には、「西川副小学校4年生大豆販売」「西小カフェ(父母と先生の会)」「野菜販売」「ポップコーン配布」「綿菓子配布」「ドーナッツ販売」など、たくさんのコーナーが設けられていました。  

(会場はたくさんのコーナーが設けられ、大勢の来場者で賑わっていました)

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「西川副きずなまつり」では、子どもの「出番」「役割」の場が設けられていました。開会式が終わった後、「葉隠太鼓」「川副キッズチアダンス」による演奏やダンスの披露が行われました。また、西川副小学校4年生による「大豆販売」も行われました。子どもたちは真剣なまなざしで太鼓をたたいたり、笑顔で元気よく踊ったり、熱心に大豆の販売を行ったりしていました。     

(葉隠太鼓の演奏) 
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(川副キッズチアダンスの演技)
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出し物の際、我が子をスマートフォン等で撮影しようと人垣ができていました。そして、演奏・演技中は温かいまなざしで子どもたちを見つめ、終了後は拍手を送るという親や家族の姿が印象に残りました。「コロナ禍で、子どもたちは練習するばかりで発表する場がなくなっていました。祭に呼んでもらって、子どもたちがダンスを披露することができたのでとても嬉しかったです。」と、知り合いの方から話を聞くこと ができました。  

スタッフの方は自分の役割や仕事を笑顔でてきぱきと行われていました。来場者は家族で楽しく話をしたり、友だちと遊んだりしていました。  

「西川副きずなまつり」は、「きずな」という言葉が表すように参加者同士が交流し、心を通わす場となっていたと思います。  

※写真は掲載許可を取っています。(子どもへのまなざし運動・若者支援推進室)