9月19日(日)に実施された「北山東部小学校運動会」の取材に行きました。北山東部小学校は標高400mを超える場所にあります。午前8時過ぎに北山東部小学校に到着した時、吹く風が涼しく感じられました。
例年は、来賓や地域住民、「やまばと山村留学関係者」も運動会に参加していましたが、「コロナ禍」のため、今年度の参加は、子どもたちとその家族に限定され、午前中のみの開催になっていました。
競技の数を減らし、午前中に終了するという時間短縮で実施された運動会でしたが、「玉入れ」「徒競走」「大玉転がし」「鼓笛パレード」など、子どもたちは一生懸命走ったり演技したり、見ごたえのある運動会でした。
(ダンスを踊りながら、間奏中に玉入れ)
(大きな球を二人で転がしてリレー)
今年度、北山東部小学校の全校児童数は14名です。児童数が少ないので、子どもたちは競技や演技、役割が多くて大変そうでした。また、親や家族もたくさんの競技に出場したり、用具係などの役割を担当したりと忙しそうでした。
しかし、子どもも大人も笑顔いっぱい競技や演技に取り組み、運動会を満喫していました。北山東部小学校運動会は子どもと親や家族のふれあいや絆を深める有意義な機会になっていたと思いました。
(玉入れする大人と、それを見つめる子ども)
(紙テープを切れないように親子で運ぶ)
(参加者全員で「富士町音頭」を踊る様子:踊りの手本は子どもたち)
※写真は、掲載許可を取っています。 (子どもへのまなざし運動・若者支援推進室)