9月16日(金)西川副公民館「西川副子育てサークル(ひまわり運動会)」、9月20日(火)久保泉公民館「すくすくクラブ(ダンスでリフレッシュ)」、9月22日(木)嘉瀬公民館「かせっこマーチ(にこにこ遊ぼう!にこにこ広場)」の取材に行きました。
「西川副子育てサークル(ひまわり運動会)」では、はじめに「佐賀弁ラジオ体操」で体や心をほぐした後、親子で「かけっこ」「トンネルや階段を使った障害走」「パラバルーン」などの種目に笑顔で取り組み、とても楽しそうで和やかな雰囲気でした。
(親子で、「障害走」などの種目に笑顔で取り組みました)
久保泉公民館「すくすくクラブ(ダンスでリフレッシュ)」では、ダンス講師原田さんの指導を受けながら、参加者は「サザエさん」や「アンパンマン」の曲に合わせてダンスを踊りました。
短時間でも子どもをスタッフに預け、心おきなく集中してダンスを踊ることができたので、日ごろのストレスを解消するリフレッシュタイムになっていたと思いました。また、ダンスを踊った後、講師を囲んで子育てについての情報・意見交換など和やかな雰囲気の交流会も行われました。
(ダンスを踊り歓談することで、ストレス解消を図る場になっていました)
9月22日(木)嘉瀬公民館「かせっこマーチ(にこにこ遊ぼう!にこにこ広場)」では、小部保育園職員の方が支援に来られていました。今回の「かせっこマーチ」のテーマは、「にこにこあそぼうにこにこ広場」ということで、「ボールプール」「マット」「アンパンマンのボウリング」など、色々なコーナーが会場いっぱいに設置され、子どもも保護者も時間いっぱい楽しく遊ぶことができ、恰好の親子ふれあいの場になっていました。また、参加者同士やスタッフとの情報交換や語らいが行われ、時間がたつにつれて保護者の顔が和み笑顔になり、それにつれて子どもの笑顔も増えました。
(子どもも親も楽しそうに遊び、恰好の親子のふれあいの場になっていました)
「西川副子育てサークル」「久保泉すくすくクラブ」「かせっこマーチ」を取材して、子育てサークルは、「親の子育てに関する悩みを相談できる場」「子どもたちにとって同年代の子とふれあいができる場」「親同士やスタッフと会話することで日頃のトレスを発散できる場」だと思いました。また、「コロナ禍で、保護者と子どもは以前よりも更に家にこもりがちになっている。子育てサークルに参加してもらうことで、日ごろのストレスを発散し、気分転換を図ってもらいたい。」というスタッフの話も伺いました。
各校区で実践活動をされているスタッフの「子育てサークル」に対する熱い思いや心意気に感心しました。
※写真は、掲載許可を取っています。
佐賀市教育委員会 教育部 社会教育課 子どもへのまなざし運動・若者支援室