10月15日(土)、佐賀市立金立教育キャンプ場で開催された「親子体験キャンプ」の取材に行きました。「親子体験キャンプ」は1泊2日の日程で行われ、10家族27名の大人と子どもが参加し、賑わいのある自然体験のイベントになっていました。
プログラムの内容は、「テント設営」「野外で役立つロープワーク(止め結び・もやい結び)」「カレーライス作り」「星空観望会」「朝食作り(ホットドック・スープ作り)」「自然体験教室(ハイキング)」などでした。
(親子で協働しながら一生懸命テントを設置しました)
(親子で協力しながら「止め結び」などのロープワークに挑戦しました)
(大人の支援を受けながら、「飯盒炊飯」や「ホットドック作り」に取り組む子どもたち)
親子で夕食や朝食の準備をしたり、「ロープワーク」に挑戦したり、「親子体験キャンプ」では親子・兄弟で協力・協働する場面がたくさんありました。また、作業に取り組む子どもを温かいまなざしで見守り、優しい言葉かけをする親やスタッフの姿がありました。
参加した親からは「日頃はテレビやタブレットの時間が多かったが、親子キャンプに参加して、それなしでも楽しめることが体験できて良かったです。星空観察でも、たくさんの星や星座を観察することができて良かったです。」「子どもにキャンプ体験をさせたかったので参加しました。テントはりやロープワーク、星空の観察など、色々な体験ができて良かった。また、参加したいです。」という感想がありました。
「親子体験キャンプ」は、子どもたちにとって、満天の星空、山の中の景色といった「本物」に出会ったり、親や兄弟とのふれあいを深めたり、思い出に残る自然体験活動になったと思います。
※写真は、掲載許可を取っています。
佐賀市教育委員会 教育部 社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
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