10月29日(土)、兵庫校区藤木地区で行われた「ハロウィン仮装でゴミ拾い」の取材に行きました。参加者は、子どもや保護者、スタッフ、清和高校生など、総勢230名を超え、とても賑わいのある催しになっていました。
(参加者は230名を超え、とても賑わいのある催しになっていました)
子どもたちや清和高校生などの参加者は、ハロウィンの仮装にちなんだ衣装や恰好で、4コースに分かれて約1キロメートルを歩きながら熱心にごみ拾いを行いました。
(参加者は4コースに分かれて地区を歩きながら熱心にごみを拾いました)
(清和高校生の参加者は180名を超え、地域貢献の機会になっていました)
土曜日にもかかわらず、清和高校生の参加者は180名を超えていました。そして、真摯にゴミ拾いに取り組む姿がとても印象に残りました。
清和高校生にとっては、地域のゴミ拾いという「地域貢献活動」に参加したことで、「地域の方に喜んでもらえた」「地域の活動に役に立つことができた」という「自己有用感」や「自尊感情」を高める機会になったと思います。
また、家族や地域住民にとっては、ゴミ拾いの作業中に楽しい会話や交流ができ、ふれあい・絆を深める恰好の機会になったと思います。
「ハロウィン仮装でゴミ拾い」の催しは、活動の中に高校生や子どもの「出番」「役割」「承認(褒め)」の場や地域住民同士の絆を深める場があり、まさしく「子どもへのまなざし運動」「市民性をはぐくむ教育」につながる有意義な実践活動だと思いました。 ※写真は、掲載許可を取っています。
佐賀市教育委員会 教育部 社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
<みんなであいさつ 笑顔で団らん いっしょにごはん>
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