7月15日(土)、佐賀市成章町にある成章保育所で「夏祭り」が開催されました。そして、年長の園児9名が「神輿」を担いで地域を巡りました。子どもたちは暑さに負けずに太鼓の音に合わせて、かけ声をかけながら元気よく地域を巡りました。また、家族や職員の方は、笑顔で子どもたちに励ましの言葉をかけたり、注意深く道路の安全を確認したりしながら付き添われていました。
法被を着たり、幟や大団扇を持ったり、総勢約50名の「神輿」の行列はとても賑わいがありました。「神輿」の行列が巡った地域の各所で、住民の方が外に出て来て、子どもたちが担ぐ「神輿」の行列を微笑ましく眺められていました。また、休憩場所では、地域の方が暑さ対策として子どもたちに水をかけてあげたり、いたわりや励ましの言葉をかけたりされていました。
(成章保育所園児が「神輿」を担いで元気よく地域を巡りました)
夏休みが始まっています。今年は「コロナ禍」の影響が少なくなり、佐賀市の各地で「ラジオ体操会」「夏祭り」「子ども料理教室」「学習会」「水遊び」など、子どもたちに関わる有意義な行事や体験活動が数多く開催されています。
夏休みは、子どもたちに色々な場所で学習や体験をさせる恰好の機会です。「猛暑」などで、難しいところもあると思いますが、子どもたちを連れ出して、思い出に残るような体験の場に参加させてあげたいものですね。
下の写真は、白山名店街アーケード「お祭広場」で開催された「子ども夜市」(主催:佐賀子ども劇場)と、西与賀公民館で行われた「カレー作り」の様子です。子どもたちは生き生きと一生懸命活動に取り組んでいました。
(「射的屋」など、26の店が並んでいました)
(集中してカレー作りに取り組む子どもたち)
佐賀市教育委員会社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
★子どもへのまなざし運動 推進中!★