令和6年1月7日(日)、「令和5年度佐賀市二十歳のつどい」が、佐賀・諸富・大和・富士・三
瀬・川副・東与賀・久保田の8会場に分かれて開催され、全体で1849人の二十歳を迎えた方が参
加しました。
今年はマスクも取れ、4年ぶりの通常開催となりました。そして、佐賀会場は佐賀市文化会館大ホ
ールで開催され1356人が参加しました。式典は整然とした雰囲気の中で、「開式」「国歌演奏」
「佐賀市長式辞」「記念品贈呈」「佐賀市議会議長祝辞」「二十歳代表感謝の言葉」「閉式」の順序
で行われました。
「佐賀市長の式辞」では、「二十歳の節目を迎えられる皆さんはこれから、それぞれの夢に向かっ
て進まれることと思います。困難なこともあるかと思いますが、どうかその夢を諦めないで、頑張っ
てください。まだ、自分の目標が決まっていないという方は、自分が将来どういう人生を歩みたいか
この機会に考えてみてください。そして、目まぐるしく変化する時代において、常に来るべき未来を
想像しながら、人との出会いを大切に、様々なことを吸収して、それぞれのステージで努力していた
だきたいと思います。」など、坂井市長が参加者への激励やお願いを話されました。
また、「二十歳代表の感謝の言葉」では、「これからは、私たちが社会を支える役割や責任も、よ
り一層大きくなります。今まで私たちに寄り添い、まなざしを注いでいただいた方々と、思い出いっ
ぱいの『佐賀のまち』に恩返しをしていくため、一人の社会人としての自覚と責任を持ち、大人とし
て認められるよう社会に貢献していきます。」など、代表者2名が感謝の言葉や決意を述べました。
(坂井市長が激励やお願いを話されました) (代表者が感謝の言葉や決意を述べました)
二十歳のつどい」の式典は30分ほどで終了しました。しかし、参加者の多くは文化会館の「西
エントランスロビー」や「大階段・広場」で名残惜しそうに友だちと語り合い、再会を喜んでいる
様子でした。
(「西エントランスロビー」や「大階段・広場」で、友だちと語り合う参加者)
佐賀市教育委員会 社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
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