独居高齢者を地域で支える「ひとりのために~もやいの力」運動に取り組む佐賀新聞社と県内企業・団体は、運動の一環で県内6団体に活動助成金を贈った。
贈呈式は11日、佐賀市の佐賀新聞社であり、各団体は地域での活動力向上を誓った。
助成団体は
▽「傾聴ボランティア佐賀・かたらい」(市丸俊文代表、佐賀市)
▽「さんき会(3喜の会)」(平峯一郎代表、基山町)
▽「手のひらの会」(鈴木登美子代表、鳥栖市)
▽「NPO栄町地域づくり会」(井手薫代表、伊万里市)
▽「NPO法人シニアネット佐賀」(近藤弘樹代表・佐賀市)
▽「シニア情報生活アドバイザー佐賀」(久野美津代、基山町)。
贈呈式で佐賀新聞社の宮崎俊一営業局長は「助成をさらなる地域活動の動機付けにしてほしい」とあいさつ。審査に当たった山田健一郎・佐賀未来創造基金理事長は「助成を受けた団体はこの機会に横のつながりも強め、もやいの力を推し進めてほしい」と述べた。
助成金の使途目的に制限はないが、多くの団体がスタッフの技術向上のため研修費用などに充てる。
(株)佐賀新聞社 宮崎俊一 営業局長あいさつ
助成団体の皆さまとの記念写真
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