「地域のために何かしたい」「子どもたちの成長を支えたい」
そう思ったことはありませんか?
佐賀の豊かな土壌は、美味しい作物だけでなく、子どもたちの健やかな心と地域の未来をも育む力を持っています。しかし、その農業の現場は担い手不足などの課題に直面しているのも事実です。
今回の交流ゼミナールでは、不登校や発達障害など、日常で学びづらさを感じている子どもたちのための居場所「ほっとスペース farm for smile」の活動にスポットを当てます。香月卓也氏をお招きし、「農業」と「子どもの居場所づくり」を掛け合わせたユニークで心温まる実践についてお話しいただきます。
土に触れる時間が、子どもたちにどんな変化をもたらすのか。そして、それがどのように地域の課題解決へと繋がっていくのか。
農業の今を知り、子どもと地域の未来をつなぐヒントを、一緒に見つけませんか?


20250921第1回交流ゼミナールチラシ.pdf
日時
2024年9月21日(日) 13:30~15:30
開催方法
・会場参加:佐賀市市民活動プラザ 7階 会議室703・704
・オンライン参加:Zoom
ゲスト講師

香月 卓也 氏(ほっとスペース farm for smile)
元小学校教師で、佐賀県白石町の「香月ファーム」にて、農薬不使用・自然栽培の農業をしています。その経験と教育者としての視点を活かし、不登校や発達障害の子どもたちのための居場所「farm for smile」を立ち上げ。農業体験や創作活動、学習サポートを通じて、一人ひとりの可能性を育む活動を行っています。
Facebook:https://www.facebook.com/shiroishitown3077/
参加費
無料 ※定員会場20名 / オンライン:80名 (いずれも先着順)
対象
どなたでもご参加いただけます
【テーマ】
農業の現状と子どもの可能性を広げる居場所づくりを考える
【このゼミで学べる3つのポイント】
本ゼミナールでは、香月氏の実践的なお話を通して、多角的な視点から地域貢献の形を学びます。
-
農業現場が直面するリアルな課題
担い手不足や農地保全といった、私たちが暮らす地域の農業が抱える現状について深く知ることができます。
-
農業体験がもたらす子どもへの効果
子どもたちが土に触れ、作物を育てる体験を通して、自己肯定感やコミュニケーション能力を育むプロセス、そして地域への愛着が芽生える効果について学びます。
-
「農業×居場所」という新しい社会貢献の形
一見すると異なる分野を組み合わせることで、子どもたちと地域の両方にとって価値ある活動が生まれる。その新しい社会貢献のモデルから、活動のヒントを得られます。
【こんな方にとくにおすすめです!】
一つでも当てはまる方は、ぜひご参加ください!きっと新たな発見や出会いがあるはずです。
✅ 子育て中の保護者の方・教育関係者の皆さま
・子どもの成長を支える、新しい学びの場や関わり方を探している
・不登校や発達障害の子どもたちの「居場所づくり」に関心がある
・食育や自然体験学習のヒントが欲しい
✅ 農業や地域づくりに関心のある方
・地域の農業の現状や課題について知りたい
・農業の知識や経験を、次世代や地域のために活かしたい
・耕作放棄地など、地域の課題解決に興味がある
✅ 社会貢献活動に興味のある方
・NPOや市民活動団体の取り組みを知りたい
・自分にできる社会貢献の形を見つけたい
・SDGsや地域コミュニティの活性化に関心がある
【「交流ゼミナール」とは?】
特定の地域や社会課題の解決に向けて取り組む市民活動団体の取り組みを通して、社会課題について考え、その解決のために意見を交わす交流の場です。市民一人ひとりが社会課題を自分ごととして捉え、活動の第一歩を踏み出すきっかけづくりを行います。
「まずは話を聞いてみたい」という方も大歓迎。あなたの小さな関心が、地域を動かす大きな一歩になるかもしれません。お気軽にご参加ください。
【お申し込み】
以下のQRコード、URLの先のフォームから、もしくは申込書にご記入の上、ご提出ください。
お電話やメールでも受け付けております。

https://forms.gle/umZgNYsqA7rgUf8x6
※オンライン参加の方には、開催前日の11:30までにZoomのURLをメールでお送りします。