今回は、夏に取材した地域行事の振り返りの配信です。
8月17日(日)、川上校区まちづくり協議会子育てしやすいまちづくり部会主催で、カヌー教室が開催されました。小学校4~6年生を対象に11名の夏休み中の子どもたちが集まり、まち協の役員さんや保護者の方など約20名の大人が見守りました。


カヌーの講師は佐賀市職員の大園泰光さんと、佐賀県カヌー協会理事長の森田純至さん。カヌーの説明に入る前に大園さんから、指導者の指示をよく聞くこと、ごみを散らかさないこと等の注意喚起がありました。それから必ずライフジャケットを着用する、水に入ったら心臓がびっくりしないように体に水をかける、ほかの人にぶつかったらパドルを漕がず離れてから漕ぎ始めるなど、カヌーの乗り方やパドルの扱い方、倒れた時の対処法などを教えてもらい、子どもたちも保護者のみなさんも真剣に説明を聞きました。そのあとは陸上でパドルの漕ぎ方の練習。右は縦、左は寝せて右手でしっかり握り、左手は軽く握るだけなどコツを教えてもらい、いよいよ入水。子どもたちは教わった通りにパドルを漕ぎ、水面の移動を楽しみました。はじめのうちはなかなか思うように進まずその場でくるくると回ってしまっていましたが、慣れてくると橋の下まですいすい進む子もいました。


子どもたちを見守っていた保護者のみなさんも何人か挑戦されましたが、2人ほど転覆していました。すぐに顔を出して笑っておられましたが、そのくらい難しくもあり、楽しいスポーツだということが伝わってきました。ちなみにぶつかったり転覆したりするとすぐに大園さん、森田さんが駆けつけてくださっていました。
子どもたちは「冷たい!気持ちいいー!」「足ががくがくで疲れた」「パドルが長くて難しかった」「楽しかった!」などと感想を言い、水から上がった後はまち協のみなさんが用意されていたかき氷を食べて涼み、最後は周辺のごみ拾いをして帰りました。ボートは校区のまなざし企業である吉田園芸さんの大きいトラックで運ばれて行きました。


川上まちづくり協議会子育てしやすいまちづくり部会の佐々木会長は「川上には川がある。子どもたちに川上の良さを知ってもらいたいとの思いで5年前からまち協主催で夏休みの活動を始めた。去年は防災キャンプをして、今年も佐賀市のカヌーボートが借りられず防災キャンプをしようと思っていたところ、カヌー協会理事長の森田さんがボートを準備するよと言ってくれた。6月に決まり、急遽各所(川の管理をされている国土交通省、河川管理課、講師等)に連絡して実現した。まち協子育てしやすいまちづくり部会の目標として、子どもたちを今見守るだけでなく、この子たちが大人になった時に川上に戻ってきて子育てしたいと思ってくれるようなまちにしたいと思っている。今回のカヌー体験を通して、将来都会に行ったとしても、子どもの時に広い川でカヌーしたなあと思い出し、子育てにもいいまちだと思って帰ってきてくれたら嬉しい」と話してくださいました。
穏やかで大きい川があり、カヌーを安全に楽しめる川上のこの自然と、子どもたちの今だけでなく、未来のことまで考えて地元の良さを再発見できるような活動の機会を創出されている素敵な大人に囲まれたこの環境の中でのびのびと育つ川上校区の子どもたち。貴重な夏休みの思い出を取材させていただき、またひとつ川上のあたたかさを感じました。
佐賀市教育委員会社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
子どもへのまなざし運動推進コーディネーター 北村
~できる人ができる時にできる範囲で~
★子どもへのまなざし運動 推進中!★



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