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7月28日、市民総参加子ども育成運動推進委員会全体会を開催しました。
当日は、令和7年度事業報告と令和8年度事業計画について協議するとともに、子どもへのまなざし運動の今後を考える大切なテーマとして、子どもへのまなざし運動「大人の行動指針」の見直しに向けた意見交換を行いました。
時代に合わせて、子どもへのまなざし運動もアップデート
子どもへのまなざし運動は、家庭・地域・企業・学校など、地域全体で子どもの成長を支える取組として続けられてきました。
一方で、子どもたちを取り巻く環境や社会は大きく変化しています。
そこで今回は、これからの時代にふさわしい運動へと発展させていくため、推進委員の皆さんに「佐賀市学校教育ビジョン」と「佐賀市こども計画」を共有し、それらを踏まえながら『子どもの主体性を育むために必要な大人のかかわり方・伴走支援とは何か』をテーマとして意見を交わしました。
キーワードは「子どものWell-being」
佐賀市学校教育ビジョンでは、
「子どものWell-beingの実現 ~"私も""あなたも""今も""未来も" 自分らしく輝く~」
を最上位目標として掲げています。
その実現に向けて、子どもたちが
自律(自分で決めて自分で行う)
尊重(自分も他者も尊重する)
創造(新しい価値を創り出す)
の3つの力を伸ばしていくことを目指しています。
しかし、このWell-beingは学校だけで実現できるものではありません。
家庭での何気ない会話、地域での見守り、企業での子育てへの理解など、子どもを取り巻く大人一人ひとりの関わりが、子どもの安心感や挑戦する勇気につながります。
だからこそ、子どもへのまなざし運動にも、これまで以上に「子どものWell-beingの実現にどう貢献できるか」という視点が求められています。
「できること」をみんなで考える時間に
意見交換では、子どもの主体性を伸ばすためには、日常生活や地域活動の中でどのような経験が必要なのか、そして、その経験を支える大人の伴走支援について話し合いました。
子どもが自ら考え、挑戦し、失敗や成功を重ねながら成長していくためには、地域の中でさまざまな経験を積むことが大切です。一方で、大人は子どもの前に立って答えを示すのではなく、適度な距離感を保ちながら子どもの隣に立ち、見守り、必要なときにそっと背中を押す存在であることが求められます。
委員の皆さんからは、「子どもに任せること」と「大人が支えること」のバランスや、地域だからこそできる関わり方など、それぞれの立場から多くの意見が出されました。
子どもの主体性は、大人が与えるものではなく、子ども自身が経験の中で育んでいくものです。そのための環境づくりや、大人の関わり方について改めて考える貴重な時間となりました。
子どもへのまなざし運動の次の一歩へ
今回の全体会は、「佐賀市学校教育ビジョン」への理解を深めるとともに、「自律」「尊重」「創造」という3つの視点から、子どもへのまなざし運動として何ができるのかを考える機会となりました。
今回いただいたご意見は、今後、「大人の行動指針」の見直しに向けて活用していきます。
子どものWell-beingは、学校だけで実現できるものではありません。家庭、地域、企業など、子どもに関わるすべての大人が、それぞれの立場で子どもに寄り添い、伴走すること。その積み重ねが、子どもへのまなざし運動の新たな一歩につながっていきます。
◆まなざしタウン 佐賀市
◆まなざしアーチ 佐賀市市民総参加子ども育成運動推進委員会委員の皆さん
佐賀市教育委員会
社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
~できる人ができる時にできる範囲で~
★子どもへのまなざし運動 推進中!★





