7月27日から31日までの5日間、開成公民館主催の「キッズチャレンジ体験講座」が開催されました。
講座では、料理、スポーツなど、毎日さまざまな体験活動が行われ、地域の大人たちが子どもたちの学びを支えました。
その中でも、7月29日に開催された「ゆうびんdeコンテストに応募しよう!」では、地元にある八戸溝郵便局の石原局長を講師に迎え、風景印デザインコンテストへの応募作品づくりに挑戦しました。
企業も、子どもを育む大切な存在
「子どもへのまなざし運動」では、子どもを育む4つの場として「家庭」「地域」「学校」、そして「企業」を掲げています。
「企業」は、働く人の仕事と家庭生活の両立を支援するとともに、地域の子どもたちに学びや体験の機会を届け、子どもの勤労観・職業観を育む大切な存在です。
今回ご協力いただいた八戸溝郵便局は、英語で海外の学校と手紙をやり取りする出前授業「ペンパライズ」を市内の学校で実施するなど、子どもたちの学びを支える活動を積極的に行っています。
こうした取組が評価され、令和5年度には「子どもへのまなざし運動 まなざしキラリ賞(団体の部)」を受賞されています。
また、数年前から公民館講座でも風景印デザインの講師を務められており、地域とのつながりを大切にされています。
「切手はどこで買えますか?」
講座は、郵便の仕組みを知るところから始まりました。
「風景印って何だろう?」
「消印にはどんな役割があるの?」
石原局長が郵便のしくみを分かりやすく説明すると、子どもたちは興味津々。
「切手はどこで売っていますか?」と局長が問いかけると、
「はい!コンビニ!」
と元気よく答える子どもたち。
問いかけた局長も思わず苦笑い。
そんなやり取りと温かい笑いに包まれながら講座は進められました。
「佐賀らしさ」を一枚の絵に
説明のあとは、いよいよ作品づくり。
子どもたちは、
・バルーン
・ムツゴロウ
・呼子のイカ
・佐賀城本丸歴史館
など、それぞれが思い浮かべる「佐賀らしさ」を自由に描きました。
「どんなデザインなら伝わるかな。」
「丸い枠の中にどう表現しよう。」
一生懸命考えながら、一人ひとりが世界に一つだけの風景印を完成させていました。
その様子を、校区ボランティアの方が優しく見守ります。
そして、困ったときにはそっと声をかけ、子どもたちが安心して取り組めるよう支えていました。
自分で握る、お昼のおにぎり
作品づくりが終わると、お楽しみのお昼ご飯。
校区ボランティアの皆さんが準備してくださったお米を使い、子どもたち自身でおにぎりを握りました。
具材は入れず、昔ながらの塩むすび。
自分で握ったおにぎりを笑顔で頬張る子どもたち。シンプルだからこそ、お米のおいしさや、自分で作る楽しさを味わうことができました。
地域のみんなで、子どもの育ちを支える
このキッズチャレンジ体験講座では、
~企業が専門性を生かして学びを届ける。
~地域のボランティアが子どもたちを見守る。
~公民館がその出会いの場をつくる。
一つの講座の中に「子どもへのまなざし運動」がたくさん詰まっていました。
子どもたちの成長は、家庭や学校だけではなく、地域や企業など、多くの大人との出会いの中で育まれていきます。
一人ひとりの「できること」が重なり合うことで、子どもたちの学びや体験はさらに豊かなものになります。これからも、地域ぐるみで子どもたちを見守り、育む「子どもへのまなざし運動」の輪を広げていきます。
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◆まなざしタウン 開成校区
◆まなざしアーチ 八戸溝郵便局、地域ボランティアの皆さん
佐賀市教育委員会
社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
~できる人ができる時にできる範囲で~
★子どもへのまなざし運動 推進中!★





