自分で決めて、自分のペースで
7月28日から31日までの4日間、本庄公民館主催の「夏休み宿題お助け隊」が開催されました。
事前予約は必要ありません。時間は午前9時30分から12時まで。時間内であれば、いつ来ても、いつ帰ってもOKです。
子どもたちが取り組むのは、習字やポスター、ドリルなど、それぞれが自分で決めた夏休みの宿題や学習。
「今日はこれをやろう」
「ここまでできたら帰ろう」
そんなふうに、自分で考え、自分のペースで取り組めることも、この活動の魅力です。
大学生と地域の大人が、子どもたちに寄り添う
子どもたちの学習を中心となってサポートするのは、大学生です。
本庄校区には佐賀大学があり、学生ボランティアグループが活動に協力しています。
分からないところがあれば一緒に考えたり、時には声をかけたりしながら、子どもたちの学びに寄り添います。
そして、その周りには地域ボランティアの皆さんの姿もあります。
子どもたちがそれぞれの課題に取り組む様子を温かく見守り、必要なときには声をかける。大学生による学習のサポートと、地域の大人たちによる見守り。それぞれの立場から子どもたちの学びを支えています。
学校の先生や家族とは少し違う、大学生や地域の大人との関わりも、子どもたちにとって夏休みならではの経験になっています。
かつて参加していた小学生が、サポーターに
「夏休み宿題お助け隊」が始まって、今年で4年目。
活動を続けてきたからこその、うれしい変化も生まれています。
かつて小学生として「宿題お助け隊」に参加していた子どもが、小学校を卒業し、今度は中学生のサポーターとして参加してくれるようになったのです。
教えてもらったり、見守ってもらったりした経験を持つ子どもが、少し成長して、今度は小学生を支える側になる。
そんな中学生の姿が何よりもうれしいと、本庄校区の地域学校協働活動推進員は目を細めます。
「支えてもらう」から「支える」へ
大学生が学びをサポートし、地域の大人が温かく見守る。そして、かつて参加していた子どもが成長し、今度は中学生として次の子どもたちを支える。
この「夏休み宿題お助け隊」では、宿題を終わらせることだけではない、人と人とのつながりが育っています。
自分で取り組むことを決める。
困ったときには誰かを頼る。
そして、自分にできることが増えたら、今度は誰かの力になる。
地域の大人や大学生に見守られながら積み重ねた経験が、やがて「自分も誰かを支えたい」という思いにつながっています。
子どもを育む活動が、次の担い手も育てる。そんな素敵な循環が、「夏休み宿題お助け隊」に生まれています。
◆まなざしタウン 本庄校区
◆まなざしアーチ 大学生・中学生ボランティアの皆さん、地域ボランティアの皆さん、本庄校区の地域学校協働活動推進員
佐賀市教育委員会
社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
~できる人ができる時にできる範囲で~
★子どもへのまなざし運動 推進中!★





