実施日時:令和2年2月15日(土)9:00~12:00
取材者:社会教育課職員
◆実施団体:KSVNどようひろば部、PTAふれあい委員会
◆本日のスタッフ:地域の方々、保護者(PTA)、学校の先生合計約40人、本日の子どもの参加者:88人
9時からの受付開始前から集まる子どもたちも多く、土曜日の学校で賑やかに友達とあそんでいました。どようひろば実施スタッフは8時半から受付等準備をされています。また、その中には高学年のジュニアスタッフもいました。どようひろばでは、子どもたちの成長を願うスタッフの思いから、高学年児童には運営スタッフとして関わりを持ってもらいます。この経験によって、自分で考えて行動する力や自己有用感を醸成し低学年への思いやりも生まれています。
おはなし会が終わると、本日のイベントの紹介があり、子どもたちは各教室へと向かいました。
今年で17年目となるどようひろば。地域の大人で地域の子どもを育てるまなざしの花がたくさん咲いているひろばです。また、地域の大人の居場所にもなってます。「地域スタッフの方々は子どもたちの楽しむ居場所をつくるために考えて準備して実施してくれていることを子どもたちに親として伝え、子どもたちも将来地域で何か恩返しできる事を考えてくれたらいいです」と保護者代表のPTA役員の方が仰ってた言葉が大変印象的でした。
多くの地域の方々と関わり、見守られながら育っていく嘉瀬っ子は幸せだと感じました。