令和2年2月19日(水)15:00~16:30
取材者:社会教育課職員
2月19日(水)の学校が終わる放課後、北川副小学校内のコミュニティルームではふれあい教室の準備が行われていました。スタッフの方々はボランティア北川副のメンバーで、平成12年から活動されており、現在約40名いるそうです。認知症予防のオレンジサロンやハート食堂や学校での地域活動など児童、高齢者等幅広い年齢層を対象に活動をされております。今回は今年度24回目となるふれあい教室の取材をしました。 教室に入るときの受付では、『○○ちゃん久しぶり!』など、スタッフの優しい声掛けで子どもたちも笑顔でコミュニケーションをとっていました。また、児童はまなざしチャレンジカードを提示してポイントをもらっていました。このカードは地域の方々との触れ合い、絆づくりの結晶です。これからもまなざしの花をたくさん咲かせてほしいです。
今回は昨年度も人気があった折り紙でのお雛様づくり。今年は人数調整のため低学年と高学年に会を分けて実施されました。地域スタッフと一緒にそれぞれかわいらしいお雛様を仕上げていきます。完成したお雛様は小学校に飾られるとのことです。
今年度の残り2回のふれあい教室は、世代間交流のぼたもち会と交通安全お守り作りです。
地域スタッフとの触れ合いの場は地域の方一人一人によって支えられていることを実感しました。