佐賀市からのお知らせ:

地域の食文化を未来へつなぐ~幻の魚「えつ」を調理して学ぶ

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有明海が育む貴重な魚「えつ」

6月1日・2日の両日、諸富中学校で地域の特産魚「えつ」について学び、実際に調理するえつ料理教室が行われました。
講師を務めたのは、地元の飲食店や鮮魚店などでつくる「佐賀市もろどみin食の会」の会員の皆さんです。

えつは、日本では有明海湾奥部のみに生息する珍しい魚です。
毎年5月1日から7月20日までの限られた期間だけ漁が行われることから、「幻の魚」とも呼ばれています。
また、近い将来に絶滅の危険性が高い魚としても知られています。

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まずは「えつ」について知ることから

調理実習の前に、生徒たちは講師からえつの特徴や生態、漁の時期、調理方法について説明を受けました。

えつは、身近な地域に生息していながら、普段なかなか目にする機会の少ない魚だけに、生徒たちは熱心に話に耳を傾けていました。地域ならではの自然環境や食文化について学ぶ時間にもなりました。

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小骨との格闘!いざ調理実習へ

説明の後は、いよいよ調理実習です。

えつは小骨が多い魚のため、包丁で細かく骨切りを行う作業が欠かせません。
生徒たちは講師のアドバイスを受けながら慎重に包丁を入れていましたが、細かな小骨を切る作業には苦戦する様子も見られました。
それでも一人ひとりが真剣な表情で取り組み、えつを丁寧に下処理していきました。

自分たちで調理した「えつ」を味わう

下処理を終えたえつは、揚げ焼きにして調理しました。

調理後は、自分たちで作ったえつ料理を試食。普段食べる機会の少ない郷土の味を楽しみながら、地域の恵みを味わいました。

実際に調理し、食べることで、えつへの理解だけでなく、地域の食文化への関心も深まったようです。

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地域の知恵と技術を次の世代へ

今回の実習には、「もろどみin食の会」の皆さんが持つ知識や技術を子どもたちの学びに生かしたいという思いが込められています。
また、諸富地域に受け継がれてきた食文化を次の世代へ伝え、将来にわたって大切にしてほしいという願いもあります。

地域の自然や文化、人とのつながりを学ぶことができた今回の調理実習。生徒たちにとって、郷土の魅力を再発見する貴重な機会となりました。

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◆まなざしタウン 諸富地区
◆まなざしアーチ 「佐賀市もろどみin食の会」の会員の皆さん、諸富地区の統括地域学校協働活動推進員

佐賀市教育委員会
社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
~できる人ができる時にできる範囲で~
★子どもへのまなざし運動 推進中!★