地域と育てる、特別な田んぼの教室
6月29日(月)、川上小学校で4年生の総合的な学習として、「田植え体験」と「泥リンピック」が開催されました。
舞台となったのは、川上校区で農業を営むお米マイスター金丸さんが所有する田んぼ。地域の皆さんの協力のもと、子どもたちは自然の中で、お米づくりの第一歩となる田植えに挑戦しました。
20年以上、子どもたちの学びを支えるお米マイスター
この体験学習を支えているのは、お米マイスターの金丸さんです。20年以上にわたり、自ら所有する田んぼを提供し、子どもたちへ米作りを教え続けています。
「どこででもできる体験ではありません。この経験を一生の思い出にしてほしいです。私も子どもたちから元気をもらっています。」
地域の子どもたちへの深い愛情と、ふるさとへの思いが、この言葉に込められていました。
地域のみんなと挑戦した田植え
当日は、お米マイスター金丸さんをはじめ、地域ボランティアの皆さんも参加。子どもたちはお米マイスターに植え方のこつを教わり、地域の皆さんに温かく見守られながら一株一株、丁寧に苗を植えていきました。
最初は泥の感触に戸惑っていた子どもたちも、作業が進むにつれてすっかり笑顔に。「もっと植えたい!」「楽しい!」という元気な声が田んぼいっぱいに響いていました。
泥んこになって夢中!泥リンピック
田植えが終わると、場所を移して始まったのは毎年恒例の「泥リンピック」。
田んぼの中を思い切り走ったり、転んだり、友達と笑い合ったり。子どもたちは全身泥だらけになりながら、田んぼならではの遊びを思い切り楽しみました。
泥だらけの笑顔は、教室では味わえない貴重な体験そのものです。
お米の一生を学ぶ、これからの体験
今回の田植えは、お米作りのスタートです。
これから子どもたちは、稲刈り、脱穀、玄米にするまでの工程を体験し、お米が食卓に届くまでの「一生」を学んでいきます。
普段何気なく食べている一杯のごはん。その背景には、多くの人の手間や自然の恵みがあることを、体験を通して感じられるはずです。
地域の皆さんに支えられながら続いてきたこの学びは、子どもたちにとって忘れられない思い出となり、ふるさとへの愛着や感謝の心を育む大切な時間となっています。
◆まなざしタウン 川上校区
◆まなざしアーチ お米マイスター金丸さん、地域ボランティアの皆さん
佐賀市教育委員会
社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
~できる人ができる時にできる範囲で~
★子どもへのまなざし運動 推進中!★





