10月10日(土)から11日(日)にかけて、金立教育キャンプ場で「家族キャンプ体験」が実施されました。
テント設営や火起こし、野外調理、屋外ゲームなど、家族で協力しながらさまざまなキャンプ活動に挑戦した1泊2日。自然の中での体験を通して、家族の絆を深めるとともに、野外活動の楽しさを学ぶ機会となりました。
家族で力を合わせてテント設営に挑戦!
今回の体験活動を指導してくださったのは、佐賀市スカウト運動推進連絡会議の皆さんです。
スカウト運動の普及・広報をはじめ、地域奉仕や美化活動の推進、野外活動・自然体験イベントの企画や支援など、幅広い活動に取り組まれています。
開会式を終えると、さっそくテント設営がスタート!
参加した14組の家族が、説明を聞きながら、それぞれ自分たちのテントを張ることに挑戦しました。キャンプが初めてという家族も多く、スカウトや指導者の皆さんからアドバイスを受けながら、一つひとつ作業を進めていきます。
テントを張り終えた家族が、まだ作業中の隣の家族を手伝う場面も見られました。家族で力を合わせるだけでなく、参加者同士が助け合う姿も印象的でした。
火を育てよう!かまどで火起こし体験
テント設営の次は、夕食の準備です。
まずは、かまどを使った火起こしに挑戦!
薪や新聞紙、牛乳パックなどを使い、マッチで火をつけます。
指導者からは、薪の組み方など火を起こすためのコツとともに、「火を育ててください」とのアドバイスがありました。
ただ火をつけるだけではなく、火の様子を見ながら少しずつ育てていくことも大切な学びです。家族ごとに割り当てられたかまどで、試行錯誤しながら火起こしに取り組みました。
五感を使って飯盒炊飯!野外で味わうカレーライス
火が起きたら、いよいよ飯盒でご飯を炊きます。
ここでも指導者からは、「飯盒炊飯は五感で炊いてください」との話がありました。
水加減は計量カップを使わず、指を使って量を確認。さらに、炊いているときのにおいや吹きこぼれの様子、音の変化などを感じ取りながら、ご飯が炊き上がるのを待ちます。
普段の炊飯とはひと味違う、自然の中で五感を使った貴重な体験となりました。
そして、できあがったご飯と一緒にいただく夕食は、カレーライス!
自分たちで火を起こし、ご飯を炊いて作ったカレーライスは、いつもとは違う格別のおいしさだったことでしょう。
テントで過ごす夜
夕食後は、星空学習館のスタッフによる星空に関するワークショップが実施されました。夏の星座の話を聞いたり、出されたクイズを家族みんなで考えたり、いつもとはちょっと違う夜のひと時になりました。
そして、初日のプログラムの最後は、家族でテントの中で過ごす特別な夜。
いつもの家とは違う環境で過ごす一夜は、子どもたちにとっても、家族にとっても思い出深い時間になったのではないでしょうか。
多くの皆さんに支えられた家族キャンプ体験
2日目は、牛乳パックを使ったホットドックづくりや各種屋外ゲームにも挑戦。1泊2日のプログラムを通して、さまざまな体験を楽しみました。
今回の家族キャンプ体験は、野外活動プログラムの企画や指導に携わってくださった佐賀市スカウト運動推進連絡会議の皆さん、星空に関するワークショップを実施してくださった星空学習館のスタッフの方など、多くの方々の支えによって実現しました。
生活スタイルが多様化する今、自然の中で家族が協力しながら同じ時間を過ごすことは、家族の絆を深めるとともに、子どもの思いや声に耳を傾け、気持ちに寄り添う大切な機会にもなります。こうした家族でのふれあいや体験を大切にすることも、「子どもへのまなざし運動」につながる取り組みの一つです。
自然に親しみながら、新しい発見や学び、子どもへのまなざしがたくさん詰まった2日間となりました。
◆まなざしタウン 金立教育キャンプ場
◆まなざしアーチ 佐賀市スカウト運動推進連絡会議の皆さん、星空学習館のスタッフの皆さん
佐賀市教育委員会
社会教育課
子どもへのまなざし運動・若者支援推進室
~できる人ができる時にできる範囲で~
★子どもへのまなざし運動 推進中!★





